今朝（2010年4月8日）の日経新聞（４ページ）に、こんな記事がありました。

『政策金融公庫　新規開業者に低利融資』

記事を簡単にまとめます。

●日本政策金融公庫は新規開業した事業者への支援を強化する。
●開業から５年以内の事業者が対象。
●低金利で『運転資金』などを融資する。
●利率は、1.75～3.6％（4月7日時点）

ポイントは、新規開業と言っても、『５年以内』であればＯＫであること、
設備資金だけでなく、『運転資金』もＯＫであることです。
また、銀行融資に比べて、『利率が驚くほど安い』ことです。

ただし、条件もあります。

●直近の売上高が前期より１０％以上増加していることが条件。
●融資から３年間、財務や経営計画の進捗状況についての報告を義務づける。
●融資後は３年間決算書の提出などを義務づける。

日本政策金融公庫の融資は、誰もが受けられるわけではありません。

信頼できる事業計画書や決算書を提出することや、面接審査など、
クリアするべき課題がたくさんあります。

政策金融公庫の融資については、融資サポートの経験と実績が豊富な
税理士や会計士に相談するのが安心で確実な方法です。

融資を検討されている方は、まずは弊社までお気軽にご相談ください。

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